Information of code update

MDSPASS2

Sep 6 2021

Jul 13 2021

Dec 15 2020

May 20 2020

Dec 16 2017

May 2 2013

Apr 5 2013

Mar 19 2013

Jan 31 2013

Jan 29 2013

Jan 22 2013

Jan 20 2013

Dec 30 2012

Dec 20 2012

Nov 29 2012

Nov 28 2012

※操作と関係なく急にSegmentation faultで落ちるケース(Linux)

(2019.12.03) 何か特定の操作をしたわけでもないのにSegmentation faultで落ちてしまうケース(例えばMDを回しっぱなしにしているとあるとき突然落ちる、しかも何ステップ目で落ちるかが場合によって異なる)が稀に現れる。その場合はグラフィックカードのドライバを変えてみると治るかもしれない。
(NVIDIAのカードが搭載されている場合で、デフォルトのnouveauを「追加のプロプライエタリドライバ」に変更したら不具合が解消したというケースがあった。)

Download and install

注) 今のところ,我々との共同研究での使用に限定しています.ダウンロード・使用される場合には必ず梅野研までご連絡ください.

MDSPASS2 for Linux/Mac (ソースよりコンパイル)

1.必要な開発環境やライブラリのインストール

※glui プログラミングのための環境構築についても、下記の情報を参考にしてください。glui プログラミングをするためだけなら、「gluiのインストール」まで実行していただければOKです。

gcc (g++), glut, glui, lapack (blas), libpng が必要なので下記を参考にインストールしてください(以下に示す手順はあくまでヒントです、詳細は適宜調べてください)

<Linuxの場合> (mdspass2ソースファイルのREADME.jにも記載しています)

<Macの場合> (2024年1月、macOS Ventura (ver. 13.6.3) でのインストールを確認し、記述を修正しました)

2.mdspass2のコンパイル(Linux, Macとも。Macは下記3.でMakefileの編集が必要)

  1. ソースファイルのダウンロード
    Linuxの場合はこちらより, Macの場合はこちらより, 最新のtarball (mdspass2.日付.tar.gz)をダウンロードする
  2. tar xvfz <filename> で展開する
  3. 作成されたディレクトリ(mdspass2.日付)に移動する
  4. make clean; make とすればコンパイルされます.warningは出るかもしれませんが,errorが出なければOKです.
  5. ./mdspass2 で実行されます.
    (注)
     ホームディレクトリを指定したい際には ./mdspass2 <DIR>
     原子配置ファイルを指定したい際には ./mdspass2 <DIR> CONFIG
     原子配置ファイルおよびセッティングファイルを指定したい際には ./mdpass2 <DIR> CONFIG SETDAT
    のようにします.

なお,ホームディレクトリ以下に pot/ディレクトリがあり,その下にポテンシャルデータファイルが置かれている必要があります.

MDSPASS2 for Windows (バイナリ)

  1. こちらより最新のzipファイルをダウンロード
  2. zipファイルを展開し,そのフォルダに移動する
  3. フォルダ内にあるmdspass2.exeをダブルクリックすれば実行されます.